【2024/9/9】iPhone16/16Proシリーズ発表とVision Proへの影響

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Vision ProとiPhoneに関する投稿

どうも、しおぽんだよ。

2024/09/09の未明、日本では10日の深夜2時頃からAppleの新商品やサービス、iPhoneの発売に関するAppleイベントニュースリリースがあったね。

新商品は以下の3つ。

  • Apple Watch 10
  • AirPods 4
  • iPhone16シリーズと16Proシリーズ

その他にあったのが、下記の3つ。

  • 色と機能の追加:Apple Watch Ultra
  • 色と仕様の変更:AirPods Max
  • 機能の追加:AirPods Pro 2

この投稿では、Vision Proに関連する部分だけをまとめていくよ。

目次

Vision Proと関連するiPhoneのリリースが2本

まず、今回の発表でVision Proの仕様が変わるところは何もなかったよ。
Vision Proで見ることの出来る空間動画と空間写真を撮れる機種が広がったのが、唯一の影響だった。

Apple、iPhone 16とiPhone 16 Plusを発表

Apple、iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxを発表

iPhone16と16Proシリーズは、iPhone15の新発売時と価格据え置きで、中身の計算能力が向上、出来ることが増えていたね。
大幅に能力アップしたのは、Apple Intelligenceが動くようにするため
iPhoneで空間写真や空間動画の撮影が出来るようになったのが大きいよ!

iPhone15世代では空間動画を15Proシリーズで撮れたけど、価格が高いので、高嶺の花だったしね。

コーギーくん

当時は、iPhone15ProだからVision Proで見られる空間動画が撮れると、Pro同士の語句つながりを感じさせたよね

しおぽん

iPhone16から、Proじゃなくても撮れるようになったよ!

ちょっとだけApple Intelligenceの話し

Apple Intelligenceとは、iPhoneの中に世話焼きおばさんというか、お母さんというか、秘書・アシスタントがiPhoneの中に住んでくれるイメージだ
・勝手に関連する写真を整理してくれる
・あなたの予定やシチュエーションに合わせて、適切な相手にメッセージを送付してくれる
・メールの文章を考えてくれる
・いつもならあなたが何する時間だと教えてくれる
など、iPhoneが分かる範囲、できる範囲で、あなたの世話を焼いてくれる
聞けば、文章でも音声でもサッと答えてくれる

ズボラ人間でなくても、気が利くアシスタントが居れば嬉しいものだ。
初期の段階ではアメリカの英語のみ対応、Apple IDのアカウント設定の国・地域名がアメリカ合衆国になっている人から対応。
2025年内に、日本語設定にも対応予定としている

各国・地域でサービス開始から1−2年は最適化に時間がかかるだろう
それぞれの国・地域で言語の癖も有るし、生活習慣も違う
使い勝手が心地よくなってきたら他社のスマホに変えられなくなる中毒患者が出るかも知れない。

Appleのすごいところは、個人情報をAppleのサーバーに入れずに、各端末内だけで収めてしまうところ。
各端末はFaceIDなど強固な個人認証保護で守られている。

Appleはあなたの個人情報を持っていない上で、秘書サービスを全員に無料で提供できる飛び技を提供している。
対応できる端末、つまりiPhoneも相当な高性能じゃ無いと厳しいのだ。

Google、サムソンなどは情報を分散化しているのと大きな違いがあるね。

Vision Proと関連する部分

Vision Proと関連するのは、この3つ。

  • 空間動画の撮影
  • 空間オーディオの録音
  • 空間写真の撮影

実際は、空間動画撮影の時のオーディオが、空間オーディオということなので、2項目に絞られる
順に見ていこう。

1.空間動画撮影+空間オーディオ録音

書いていることは同じに見えるけど、精度が違ったりしそうだよね。
空間動画を撮るときは、音は空間オーディオで録音になる。
あとから、音の特性を切り分けて、編集できるようになる。

Vision Proで撮るのと比べて、どんな違いが出るのか楽しみだね!

iPhone 16とiPhone 16 Plus

iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Max

マイクの数は、iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxが「スタジオ品質の4マイクアレイ」で差別化されている。
それだけ、録音できる音の質が良いとAppleイベントでも示唆していたね。

2.空間写真撮影

空間写真については、深い訴求がないんだ。
両モデルに大きな差が無いのかも。
深度が深い写真をiPhoneで撮れるモデルは初めてのモデル。

iPhone 16とiPhone 16 Plus

iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Max

まとめ

普通のiPhone、無印モデルでも空間の動画や写真が撮れることは大きな前進
本気でVision機を普及させたいんだなと感じたね。
しかも、iPhone16は、iPhone15発売時価格に価格を据え置いた

中身は性能が数段階、飛び級でアップ
今回はiPhone16がお買い得だよ。
来年発売のiPhone17の噂が2024年の春頃から流れてるけど、欲しいときが買い時なのはずっと変わらない

毎回、新製品発表の度に、知ったかぶりしてスルーを決め込む人が居るよね。
実機を触らずに、よく判断できるなと思うよ。
触ってみて、今あなたが持っているiPhoneからの進歩幅を確かめて欲しいな。

では、またブログを書くね。
しおぽんでした。

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この記事を書いた人

Apple購入歴18年、初代のiPhoneをアメリカから買って帰ってきた編集者さんに触らせてもらってからのファン。Vision Proをデモで付けて触って、これは新しい時代がきた! と感じてブログを一新しました

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